一般的な慢性副鼻腔炎 | 好酸球性副鼻腔炎 | |
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鼻づまり | 多い | 少ない |
鼻水 | 粘り気のある白・透明な鼻水 | 非常に粘り気が強く黄色い鼻水 |
嗅覚障害 | 重症化しなければ出ない | 初期の段階で出る |
特徴は嗅覚障害
鼻茸が神経をふさいでしまうため嗅覚障害が起こる。
新型コロナウイルスでも同じ症状。
感染症によると嗅神経が障害されるため、ずっと嗅覚障害は変わらないが、
好酸球性副鼻腔炎の場合は、隙間があればにおいする時がある。
においがするときとしないときがあるのが特徴。
食事の味がなくなる、危険察知能力の低下などが起こる。
一般的な慢性副鼻腔炎は3割に喘息を併発するが、
好酸球性副鼻腔炎は7〜8割に喘息を併発する。